この記事では、オールウェルとピュリナワンの違いを比較して、どっちがおすすめか紹介します。
オールウェルは、吐き戻しの軽減を重視したい方や、早食いが気になる愛猫におすすめです。
ピュリナワンは、コスパを重視しながら、愛猫の年齢や体調、食事の好みに合わせてフードを選びたい方に向いています。
どちらが愛猫に合うかは、フード選びで何を重視したいかによって異なります。
この記事では、価格帯や年齢別ラインナップ、体調別・特徴別の商品の違いなどを比較しながら、それぞれの特徴を解説していきます。
オールウェルとピュリナワンのキャットフードを10項目で比較!
| 比較項目 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| ①価格帯 | 比較的手頃で続けやすい | 比較的手頃で続けやすい |
| ②年齢別ラインナップ | ・子猫(〜12か月まで) ・成猫期(1歳~) ・成猫期(10歳以上) ・成猫期(15歳以上) | ・子猫(〜1歳まで) ・成猫期(1歳以上) ・成猫期(7歳以上) ・成猫期(11歳以上) ・成猫期(15歳以上) |
| ③吐き戻し軽減 | ◎吐き戻し軽減に配慮した設計 | △特化した商品はなし |
| ④体調別ラインナップ | ・肥満が気になる猫用 ・成猫の腎臓の健康維持用 ・ひざ・関節の健康維持用 | ・デンタルケア ・毛玉ケア ・皮膚・被毛ケア ・消化器ケア ・尿路ケア ・体重管理 |
| ⑤特徴別ラインナップ | ・室内猫用 ・避妊・去勢した猫用 ・早食いが気になる猫用 ・健康免疫サポート | ・おいしさにこだわる猫向け ・グレインフリー(穀物不使用) ・高たんぱくシリーズ ・室内飼い猫用 ・避妊・去勢後向け |
| ⑥粒サイズ・形状 | 吐き戻しにくい独自の形状 | 食べやすさに配慮 |
| ⑦主原料の特徴 | 穀類(トウモロコシ等) | 新鮮なチキンやサーモン |
| ⑧グレインフリー商品の有無 | なし | あり |
| ⑨無添加に関する特徴 | 合成着色料・香料 無添加 | 合成着色料・香料 無添加 |
| ⑩定期購入プラン | なし | あり |
室内猫に人気の「オールウェル」と「ピュリナワン」には、機能性や原材料に明確な違いがあります。
まずは、それぞれの特徴を一覧表で比較してみましょう。
それでは、それぞれの項目の詳細について詳しく解説していきますね。
比較①:お手頃価格なのはピュリナワン
| 項目 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 価格の目安 | 1,500円〜2,000円前後 | 1,500円〜1,800円前後 |
| 内容量 | 750g〜2.5kg | 800g〜4.4kg |
| コスパ評価 | ○ | ◎ |
家計への負担を抑えながら続けたい飼い主さんにとって、1日あたりのコストは非常に重要なポイントです。
内容量と価格のバランスを比較すると、ピュリナワンの方がリーズナブルに設定されている傾向があります。
ピュリナワンは大容量パック(4.4kgなど)も充実しており、毎日の継続しやすさを最優先に考えたい方にぴったりです。
一方のオールウェルは、機能性を重視しているためピュリナワンよりはやや高めですが、一般的なプレミアムフードと比較すると十分に手の届きやすい価格帯と言えます。
比較②:年齢別ラインナップが広いのはピュリナワン
| 年齢区分 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 子猫用 | 子猫用(12か月まで) | 子ねこ用(1歳まで) |
| 成猫用 | 1歳以上の成猫用 | 1歳以上の成猫用 |
| 高齢猫用 | 10歳・15歳以上 | 7歳・11歳・15歳以上 |
愛猫の成長段階に合わせて最適な栄養を与えられるよう、どちらも幅広いラインナップを用意しています。
子猫からシニア猫まで対応している点は共通していますが、ピュリナワンの方がより細かく分類されています。
ピュリナワンはシニア期を3段階に分けており、年齢ごとの代謝や筋肉量の変化に合わせて選びやすいのが強みです。
オールウェルも高齢猫の腎臓の健康維持に配慮した設計がなされており、シニア猫の体調管理をサポートしてくれますよ。
比較③:吐き戻し軽減に特化しているのはオールウェル
| 項目 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 吐き戻し軽減 | ◎吐き戻し軽減に配慮した設計 | △特化した商品はなし |
愛猫が食事のあとに吐き戻してしまうことが気になるなら、フードの機能にも注目してみましょう。
オールウェルは、食事の吐き戻し軽減に配慮した独自の粒設計が特徴です。
一方、ピュリナワンには、吐き戻し軽減に特化したシリーズはありません。
そのため、食事の吐き戻し軽減を重視してフードを選びたいなら、オールウェルが候補になります。
比較④:体調別ラインナップが豊富なのはピュリナワン
| 項目 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 体調別ラインナップ | ・肥満が気になる猫用 ・成猫の腎臓の健康維持用 ・ひざ・関節の健康維持用 | ・デンタルケア ・毛玉ケア ・皮膚・被毛ケア ・消化器ケア ・尿路ケア ・体重管理 |
オールウェルとピュリナワンの違い4つ目は、体調別ラインナップの豊富さです。
ピュリナワンは、毛玉ケアや尿路ケア、消化器ケア、皮膚・被毛の健康維持など、猫によく見られる悩みに対応した商品を展開しています。
一方、オールウェルには、肥満が気になる猫用や成猫の腎臓の健康維持用、ひざ・関節の健康維持用などがあります。
さまざまな体調の悩みに合わせてフードを選びたいなら、ピュリナワンのほうが選択肢は豊富です。ワンの方が選択肢が広がるでしょう。
比較⑤:特徴別ラインナップが豊富なのはピュリナワン
| 項目 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 特徴別ラインナップ | ・室内猫用 ・避妊・去勢した猫用 ・早食いが気になる猫用 ・健康免疫サポート | ・おいしさにこだわる猫向け ・グレインフリー(穀物不使用) ・高たんぱくシリーズ ・室内飼い猫用 ・避妊・去勢後向け |
オールウェルとピュリナワンの違い5つ目は、特徴別ラインナップです。
オールウェルは、室内猫用や避妊・去勢した猫用のほか、よく噛む独自の粒設計で早食いに配慮した商品などを展開しています。
一方、ピュリナワンは、おいしさにこだわる猫向けやグレインフリー、高たんぱくタイプなど、フードの栄養設計や食事の特徴に注目した商品も選べます。
どちらも室内飼いや避妊・去勢後の猫に向けた商品がありますが、グレインフリーや高たんぱくなど食事の特徴から選びたいならピュリナワンが候補になります。
比較⑥:粒サイズ・形状の特徴を比較
| 項目 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 粒の大きさ | 小粒〜中粒 | 標準的 |
| 形状の特徴 | 素早く溶ける特殊形状 | 食べやすさにこだわった設計 |
猫の食いつきは「粒の形やサイズ」によって大きく左右されるため、しっかり確認しておきたいポイントです。
オールウェルは吐き戻しを防ぐために、あえて噛み砕きやすい独自の形状を採用しています。
ピュリナワンは、噛むことで歯垢の蓄積を抑えるような歯応えのある粒が特徴的です。
オールウェルの粒は胃の中に入ると短時間で形が崩れるように設計されているため、丸呑みしがちな猫ちゃんにも安心感があります。
どちらも食べやすさに配慮されていますが、食後のリバースを防ぎたい場合はオールウェルの形状が大きな助けになるはずです。
比較⑦:主原料が動物性タンパク質な物をえらぶならピュリナワン
| 主原料の傾向 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 第1原材料 | 穀類(トウモロコシ等) | 肉・魚(新鮮素材) |
| タンパク質含有量 | 28%以上 | 34%以上(製品による) |
原材料の表記順(含有量が多い順)をチェックすると、両者の思想の違いがはっきりとわかります。
ピュリナワンは「お肉・お魚第一主義」であり、新鮮な動物性タンパク質をトップに記載しています。
オールウェルが穀類を主原料にしているのは、独自の「吐き戻し軽減技術」を実現するために必要な物理的構造を保つためです。
動物性タンパク質が主原料であることにこだわりたい飼い主さんには、ピュリナワンの方が満足度が高いでしょう。
比較⑧:グレインフリーを選ぶならピュリナワン
| 項目 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| グレインフリー製品 | なし | あり |
穀物アレルギーへの配慮や、より野生に近い食事を与えたい場合はグレインフリーという選択肢があります。
この点において、オールウェルにはグレインフリーのラインナップが存在しません。
ピュリナワンには「グレインフリー(穀物不使用)」のシリーズがあり、チキンや白身魚を贅沢に使用しています。
「穀物を避けたいけれど価格は抑えたい」というわがままなニーズに応えてくれるのがピュリナワンの強みです。
愛猫が穀物に対して敏感な体質であるなら、迷わずピュリナワンのグレインフリーシリーズを選ぶべきだと言えます。
比較⑨:無添加に関する特徴を比較
| 添加物 | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| 合成着色料 | 不使用 | 不使用 |
| 香料 | 不使用 | 不使用 |
| 保存料 | 一部天然由来 | 一部天然由来 |
両ブランドとも、合成着色料や香料を使用していないという点では共通の安心感があります。
ピュリナワンのウェットフードも合成着色料・香料無添加で、水分補給を兼ねたトッピングとしても人気です。
オールウェルも国産ブランドとして、日本の飼い主が気にするポイントをしっかりと押さえた製造を行っています。
ペットフード公正取引協議会の規約に準拠した表示がなされているため、どちらを選んでも安全性において大きな不安はありません。
比較⑩:定期購入プランがあるのはピュリナワン
| 販売チャネル | オールウェル | ピュリナワン |
|---|---|---|
| スーパー・HC | ◎ | ◎ |
| ドラッグストア | ◎ | ○ |
| Amazon・楽天 | ◎ | ◎ |
どんなに良いフードでも、いざという時にすぐ買えないと困ってしまいますよね。
利便性の面では、どちらも非常に優れており、身近なお店で手に入れることが可能です。
オールウェルはユニ・チャーム製品ということもあり、日用品を扱うドラッグストアでの取り扱いが非常に豊富です。
ピュリナワンはネスレが展開しており、公式サイトでの定期購入プランが充実しているのが大きなメリットと言えます。
お買い物のついでに買いたいならオールウェル、定期的に自宅へ届けてほしいならピュリナワンが便利ですよ。
コスパを重視したい人はピュリナワン

多頭飼いの方や、できるだけ食費を抑えつつ高品質な食事を与えたい方には、ピュリナワンが最もおすすめです。
ピュリナワンは、主原料に新鮮な肉や魚を使用しながら、独自の流通網を活かして手頃な価格を実現しています。
私の愛猫もピュリナワンを食べていますが、毛並みの艶がよくなり、何より飽きずに食べてくれるのが嬉しいポイントです。
タンパク質が豊富な食事は猫の満足感も高いため、ピュリナワンを取り入れることで、家計と愛猫の健康を賢く両立できます。
また、ピュリナワンは小分けの分包パックになっている製品が多く、最後まで新鮮な香りを保てるのも魅力の一つです。
「この品質でこの価格?」と驚くほどのコストパフォーマンスは、他のプレミアムフードにはない大きな強みだと言えるでしょう。
もし愛猫にアレルギーの心配がなければ、まずはピュリナワンの標準的な室内猫用から試してみるのがおすすめですよ。
ピュリナワンは新鮮な肉や魚を第一主原料に使用しており、優れた嗜好性と高い栄養価を両立しているのが特徴です。
ラインナップが豊富で愛猫の好みに合わせやすく、高品質ながら家計に優しい価格設定で継続しやすい点も大きな魅力と言えます。
愛猫の体質に合わせたい人はオールウェル

「ごはんを食べた後、すぐに戻してしまう」という悩みを持つ猫ちゃんには、オールウェルが救世主になるかもしれません。
オールウェルは、吐き戻しを軽減する独自の特許技術を採用しているため、消化器がデリケートな猫にぴったりです。
胃の中で素早くふやける特殊な粒は、他社製品には真似できない唯一無二の機能性と言えます。
いきなり全てのフードを入れ替えるのではなく、現在のフードに新しいものを少量ずつ混ぜて、1週間から10日ほどかけてゆっくり移行しましょう。
猫の食いつきや便の状態を慎重に観察しながら、無理のないペースで新しい味に慣れさせていくのが成功のコツです。
価格や原材料の豪華さよりも、「今の不調を解消してあげたい」という願いを叶えてくれるのがこのフードの良さですね。
オールウェルとピュリナワンを比較した結論まとめ
まとめると、栄養バランスとコスパならピュリナワン、吐き戻し対策という特定のケアを重視するならオールウェルがおすすめです。
愛猫の日常をじっくり観察して、今一番必要としているサポートができるフードを選んであげてくださいね。


